先輩花嫁として

先輩花嫁として

今月は2組、氷川会館の現役ブライダルコーディネーターの結婚式がありました。
普段、たくさんの「他人」の幸せのお手伝いをしている女性が、
「本人」として結婚式を挙げてみると、どんな感想を抱き、
あるいは心境の変化があるのか。
それぞれ本人がブログを書いていますので、転載という形で紹介させていただきます。

①ブライダルコーディネーターT
色々な事情もあり、結婚式は挙げない・・・
もしくは二人で挙式だけやれば・・・などと考えておりましたが
今は結婚式を挙げて良かったと心からそう思います。
色々な方々に助けていただき、そして沢山のお祝いのお言葉を頂戴し、
本当に心が温かく、幸せで思い出に残る一日になりました。
皆様とのご縁を当たり前と思わず、出会えたことに感謝しながら
これから二人で力をあわせて笑顔の溢れる日々を送っていけるよう
頑張っていきます。

②ブライダルコーディネーターM
私事ですが‥
先日5月17日に氷川神社の神前において結婚式を挙げさせて頂きました。
いつもお客様のご結婚式を拝見しておりますが
いざ自身の結婚式となると、また違った気持ちを感じることができました。
まず、嫁ぎの紅の儀式では花嫁姿で両親と初対面する瞬間でしたので
照れくさい気持ちとしみじみとした気持ちで落ち着かなかったです。

いざ挙式となり参進し始めると、
参道にはお世話になっている方々が見に来てくださり嬉しい気持ちでいっぱいでした。
挙式中はなんだか『無』になったような感覚で集中力が一気に高まり
結婚することの重みや周囲の方々への感謝の思いが込み上げてきました。

そして披露宴へ‥
新郎新婦入場シーンでは
「こんなに多くの方々にお集まり頂けて幸せ者だな」
と涙が溢れてきました。
こうしてあっという間に披露宴も結びとなったわけですが、
結婚式までの過程には様々な出来事があり、
周囲の方々からのご協力があって迎えられた結婚式だな、と深く感じました。
ご列席頂いた方々から
「料理おいしかったよ!」
「感動したよ!」
「結婚したくなったよ!」
とお声をかけて頂けて嬉しかったですし、
家族からも「白無垢が素敵だった!」
と言ってもらえて、少しは親孝行できたかなとホッとしました。
この日の気持ちを忘れずにこれから前進していけるように
励んでまいりたいと思います。

——————————————————–

ふたりとも、先輩花嫁として自分自身の体験をもとに、
これまで以上に的確でわかりやすいアドバイスができることでしょう。
ご新郎ご新婦が抱えがちな悩みやストレスの軽減にも役立てるはず。
ぜひ、お気軽にご相談ください。