背守りを縫うワークショップ

「背守り」とは 子どもの着物の背中に縫いつけた、魔除けのしるし。
昔の人は「目」に邪を祓う力があると信じてきました。
着物の縫い「目」もそのひとつ。
その小ささ故、反物1枚でできてしまう子どもの着物の背中には縫い目がありません。
背中から魔物が入ったり、魂が抜け出ることを心配した母親達は、わざと縫い「目」をつけました。
ひと針ひと針「縫い目」をつけていく背守りは、子を想う親の祈りのかたちです。

子どもの健康を願い、文様を縫いつけていただきます。
国産ガーゼブランド「ao」のふんわりとやさしいガーゼ商品二種からお選びいただけます。

日程:平成29年3月12日(日)
講師:下中菜穂 (造形作家・東京造形大学講師)
時間:①10時30分→12時30分 ②14時→16時
人数:各回 8名
受講費:(材料費込み・ちいさなおやつ付)
赤ちゃん用肌着…5500 円(税込)
ふろしき…………4900 円(税込)

◯赤ちゃん用肌着・・・size:50cm/白/綿100%(日本製)
◯ふろしき・・・size:約65×65cm/生成色/赤タッセル/綿100%(日本製)

お支払:当日現金にてお支払いください。

持ちもの:特にございません。針仕事をいたしますので、眼鏡など必要な方はお持ちください。
受付:各回開始15分前までに、むすびcafe店頭にてお済ませください。

ご予約:専用フォームよりお申し込みください。

 

針を使用する為、乳幼児・お子様連れでのご参加はご遠慮いただいております。
見学のみのご参加はできません。ご了承ください。

キャンセルについて:材料準備等の都合上、一週間前の平成29年3月5日(日)以降のキャンセルは、全額お支払いいただきます。