◎大嘗祭を奉祝し特別御守を奉製しました。
願意を選べる真っ白な御守です。
11月25日の午前10時30分より五十体限定でお申し込みを受け付けます。
【名称】
「豊御幣 とよみてぐら」
◎神前への供え物のことを「みてぐら」といいます(豊は美称)。
天皇陛下の御代に一度だけ行われる大嘗祭では米や粟・全国各地の農産品のほか、「荒妙(あらたえ)」と呼ばれる麻・「和妙(にぎたえ)」と呼ばれる絹などがお供えされます。
【素材】
大嘗祭を記念し御守袋に麻、紐に絹を用い、ほぼ全ての工程を職人さんの手作業で行いました。内符には川越氷川神社神域の木材を用いています(数年乾燥させた材)。
【内符】
内符を三枚まで納められます。今回は大嘗祭にちなみ「国家安泰」の内符が最初から納められていますので、そのほか二種類まで願意(24種類用意しました)をお選びいただけます。申込書にご希望の願意をお示しください。
【お渡し】
内符は神職が身を清めて丁重に納めます。そのためお申し込みからお渡しまで中二日いただきます。申込の当日にはお渡しできませんのでご注意ください。(例:十一月二十五日にお申し込みの場合、お渡しは十一月二十八日以降)
※郵送での送付は受け付けておりません。
【お申し込み】
社務所の受付で申込書に記入の上、初穂料を添えてお申し込みください。お電話やファックス・
メール・SNSでのお申し込みはお受けできません。
【初穂料】
一体につき三千円申し受けます。願意を加える場合は一枚につき五百円ずつ申し受けます。
(国家安泰の内符が入った最初の状態で三千円。別に二つの願意を加えた場合は四千円)
【内符の入れ替えについて】
御守りを受けて一年が経ちましたら社務所までお持ちください。
神職が内符のみ取り出しお焚き上げをいたします。
その際願意をお選びいただければ袋はそのまま、改めて内符のみを入れ替えお清めをしてお戻しします。(内符の初穂料は一枚につき五百円・お渡しまでの期間は初回同様)
【その他】
この御守は麻・絹・紙・木のみで作られています。できるだけ雨などに濡らさぬようお持ちください。