四十七都道府県のデザイン旅行
2012/05/18（金）
先月オープンをしたばかりの渋谷ヒカリエに出かけてきました。
お目当ては八階の「d47 MUSEUM」
ナガオカケンメイさんが率いるD&DEPARTMENT PROJECTがディレクションをしています。
四十七の展示台を常設し、様々なテーマで「日本のものづくり」について考え、
感じてもらうためのデザインミュージアム。
第一回目のテーマは「観光デザイン」です。
～四十七都道府県のデザイン旅行～
「観光・食事・お茶・買物・宿泊・人」
六つの要素から選ばれた六品が展示台の上に並びます。
各都道府県、それぞれが個性的で「らしさ」が随所に感じられる楽しいチョイスばかりです。
とくに東北地方は面白いです。
ちなみに、我が埼玉県。
・鉄道博物館
・旅籠一番
・うつわノート
・いちのや
・アートカフェ エレバート
・朝霧重治（コエドブルワリー）
実は六品中四品が「川越」絡みでした。
さすが、というべきなのかどうか…
でも、「川越」色が強かっただけになおさらのこと、この展示台の上に川越氷川神社の授与品の
大塚いちおさんデザインの絵馬や
浅生ハルミンさんデザインの赤縁筆が入っていてもいいのにな、と個人的には思ったり…
でも、今回は求めた要素とは少し異なりましたかね。
残念。
今回の展示は五月二十八日までとのこと。
「日本のものづくり」に興味のある方は見て損はないかと思います。