一陽来復

今日12月21日は二十四節気のひとつ「冬至」です。
1年でもっとも昼の時間が短い日、今日も朝からずいぶんと冷え込みました。
暦のうえでは、立冬(今年は11月7日)からが冬なのですが、
本当の意味での冬は、この冬至からなのかもしれません。

さて、以前にも書きましたが二十四節気は、もともとは中国が発祥の地。
そのため、中国ならではの思想なども強く反映されており、
「冬至」のことを「一陽来復」ともいうそうです。
あまり聞かない言葉ですよね。
これは、「冬至」は一年のうちでもっとも昼の長さが短い日だからこそ、
陰(マイナスなこと)が極まる日。
でも、陰の極致の日を越えれば、この先は陽(プラスなこと)が始まるよ、という考え方。

いいですね、昔の人も意外とポジティブシンキングです 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あー、もうダメだ。
私の人生最悪だ。。

どんなに辛いことがあっても、そんなに悲観ばかりすることありません。
もしも今が最悪、ドン底だと思うのならば、あとはもう上がる・登るしかないんですから。
大丈夫、きっと楽しいことが待っています。

さぁ、今日はちゃんと柚子湯に浸かって、
無病息災を祈り、そして明日から始まるもっと素敵な毎日を願うことにしましょう。
世界は終わりませんよ~