節目

節目

神前で子供たちの成長を祈り、神職が奏上する祝詞(のりと)には、
「若竹のすくすくと伸びゆくがごとく」
という言葉がよく使われます。

大空に向かってすくすくと伸びていく若竹。
竹は1日に何十センチも背丈を伸ばしながら、けっして忘れないことがあります。
それは自分の身に「節」を入れること。
「節目」を刻むことでその身をまっすぐに、そして強く、しなやかに伸ばすのです。

そう考えると私たち人間も、まっすぐ健全な人生を歩んでいくためには
人生の「節目」を大切にしていく必要があるはずです。

出産
初宮
初節句
七五三
入学・卒業
成人式
厄年
年祝い…

もちろん結婚式も、人生の中での大きな「節目」のひとつ。

世界中のどの国でも、人々は人生の「節目」を、その国ならではの伝統的な様式で迎えます。
そもそも日本人は、 自然のひとつひとつに神様が宿ると考え、
「節目」ごとに神様に祈りを捧げてきた民族。
だからこそ、結婚式は日本ならではの、神前結婚式を選んでいただきたいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川越氷川神社の結婚式は、日本の伝統的なカタチを確かに守りながら、
より印象深く発展させています。
そこにはけっして変わらない、 日本の「ココロ」と、私たち氷川の「マゴコロ」があります。

ご結婚式をこれからご予定の皆様、
とくに川越にお住まいの皆様、
かならず氷川に足を運んでみてください。
きっと大きな気づきがあるはずです。

お会いできることを楽しみにお待ちしています。