雪の結晶

先日の45年ぶりの大雪には驚かされましたが、なんと今日も雪。
しかもかなり積もりそうです…

 

神社裏手の新河岸川の桜も白い花を咲かせているよう。
美しいですね。
ちなみに雪の結晶は六角形。
その結晶を六つの花びらに見たてて、雪のことを「六花(りっか)」と呼ぶことがあります。

氷川会館にも「六花」という会場があります。

 

雪(六花)は色でいえば「白」。
日本では古より「白」は「神聖な光(太陽光)」とされ、「純潔」「無垢」「純真」などを連想させる
結婚式に一番ふさわしい色とされてきたのです。
花嫁がお召しになる式服の「白無垢」。
まさに神聖な衣裳ですよね。

暦のうえではもう春なのですが、今年はまだまだ寒さが続きそうです。
でも、春は少しずつ確実に近づいています。
雪の桜ではなく、本物の桜が咲くのももうすぐです。