ご縁日でのご縁のおはなし。

先日のご縁日での出来事です。ちょっとびっくりな、

でも、とっても素敵でしたので、ご紹介いたします。

 

ご出店いただいたラトルズ黒田社長のおはなしです。

当日、不思議なご縁を感じました。

 

販売していた「茶の箱」という本を熱心にご覧になっているご夫婦がおられました。
ふと「どこかの山小屋で見た本じゃない?」という奥様の、小さなつぶやきが聞こえましたので、

「ひょっとして、霧ヶ峰のクヌルプヒュッテでは?」とお伺いしたところ、

「そうそう、クヌルプです。小屋のノートに、『だれそれ様、茶の箱をお送り下さい』と書いてきたような記憶が…」と奥様。

「あ、今思い出しました。そのメッセージ、このiPhoneで撮影してあります」

「あら、ほんと!◯◯って、私のノートがちゃんと写ってる!この、、黒田様が!?」

「はい。私です。」

聞いたところによると、川越にお住まいのご夫婦だそうで、出展者に知人がいるわけでもなく、ぶらり訪問されたそうです。
今でも信じられないような不思議な出来事でした。

霧ヶ峰のクヌルプヒュッテにて、「茶の箱」という1冊の本とのご縁が、黒田社長とこのご夫婦を再び川越で巡り合わせてくれた、というなんとも不思議なご縁のおはなしです。

 

縁結びの神様のいたずらでしょうか。

 

本と人とのご縁、当日ラトルズさんの本を購入された方にも、もしかしたらこのようなご縁が巡ってくるかもしれませんね。これからのご縁日の未来もドキドキワクワクです。笑