初参加のいやま菓子店さん。
大正13年、東京王子で暖簾を分け、静岡県沼津市に移り創業から80余年の歴史ある和菓子屋さんです。
今回はご縁市に欠かせない存在、折形デザイン研究所さんとのご縁で川越までお越しいただけることになりました。

吟味を重ねた原材料と永年にわたる菓匠の技。
今回は、創業当時から製作されている、沼津を舞台とする劇中(歌舞伎、人形浄瑠璃等）に
登場する人物「平作」（へいさく）にちなんだ代表銘菓である「平作もなか」、
そして「あんみつ」をお持ちいただきます。

また、当日の都合となりますが、新商品も飛び込みにてご用意いただけるかもしれません。
どうぞお楽しみに。

最後に、店主の居山さんよりいただいたメッセージを紹介します。

「創業当時より作り続けるもなか生地、職人が手稲に炊き上げた餡をお楽しみくださいませ。
みなさまにお会いできますこと、楽しみにお待ち申し上げております」
四代　居山哲也

※「いやま菓子店」さんの現在の正式な屋号は「いせや本店」です。
川越市内にも同じ屋号の和菓子屋さんが複数あり、できるだけ誤解を避けるために、
あえて創業当時に使用していた屋号「いやま菓子店」としてご参加いただいております。