川越ベーカリー楽楽
2012/04/20（金）
今回のご縁日から登場していただくのが、川越ベーカリー楽楽さん。
川越の人気スポットである菓子屋横丁の入口近くにあり、
週末には500人以上のお客様が訪れ行列の絶えない大人気のパン屋さんです。
そんな楽楽さん。
どこか懐しさを感じる建物は伝統的な川越の町屋を再現したとのこと。
国産のムク材を使い、釘などは使わない伝統工法で建てられているのだとか。
もちろん凄いのは建物だけではありません。
パン作りもとことんこだわっていらっしゃいます。
小麦や素材が本来持っている味や風味を十分に引き出し、日本人独特の好みである
「もっちり」食感のパンをめざし、 小麦粉はすべてのパンで北海道産小麦、
合成保存料や合成乳化材などを使用しない、まさに天然素材のパンなのです。
楽楽さんの店頭では常にたくさんの種類のパンが販売されていますが、
個人的に大好きなのが、フレンチトースト。
パンというよりももはやデザートを食べているような感覚。
優しい甘さがなんとも言えず、とにかくおいしいんです。
大人気店ゆえに本来ならば一番忙しいはずの日曜日にご出店していただくなんて
とてもご迷惑な話のはず。
それなのに愛する川越と、そして氷川神社のために、
快くご協力して頂いたオーナーご夫妻。
本当にありがとうございます。
たくさんの人のココロをつかんで離さない楽楽のパン。
ぜひ、ご縁日でご賞味ください。
ムク店長は来ない…かな。